ベリーズ

1990年12月18日、朝カンクンを経ってベリーズに向かいました。ベリーズ自体は観光目的はありませんでしたが、カンクンからグアテマラへ向うのに通過する他なかったので来たのです。

昼前には国境のチェトゥマルに着き、入国後はまるで路線バスのようなバスに乗り換えてベリーズ・シティへ向いました。

唖然としました。当時すでに首都はベルモハンへ移っていたのですが、経済などは中心でまだまだベリーズ・シティが事実上の首都だった訳ですが、どこかの田舎町にしか見えませんでした。近代的なビルなど全くありません。それどころか3階建て以上の建物が見当たらないのです。最初はベリーズ・シティに着いたことが分からなかったくらいです。

何たる寂れた、貧しい国かと驚いた訳です。しかも黒人が非常に多く、彼らは我々日本人を見て、チーノチーノと呼んでバカにするのです。チーノとは中国人のことですが、日本人と中国人の区別がつかないのでしょう。

1990年当時各国を回っていて、様々な国で日本が一目置かれていることを実感してきたのに、この国では全く違ったのです。世界情勢などに全く追いついてない、とんでもない途上国だと分かりました。

観光するところもないのですが、すぐにグアテマラ行きのチケットが手に入らず、2泊してしまいましたが、20日にはグアテマラ、フローレスへ向いました。

2016/4/29

ベリーズ・シティ

とても一国の経済の中心地とは思えない寂れた街です。

メキシコと比べても遙かに貧しいことが分かります。

これは寂れた家をわざわざ撮っている訳ではありません。基本的にこんな建物ばかりなのです。

走っているバスもこんなものばかり。洗車すれば、もう少しましかもしれないのに。


グアテマラへの長距離バス

長距離バスもこんなおんぼろです。これに乗ってグアテマラを目指しました。


ベリーズのジャングル(グアテマラへ向う途中)

大都会ですら、あの調子ですから、田舎(ジャングル)はもう知れてます。

日本にあったら世界遺産になりそうです。

グアテマラの国境で先ほどのバスは降りて、ここからはこのようなバンでフローレスへ向いました。


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