ロワール渓谷

1989年8月30日、ベルギーからフランス入りした日にパリを少し見て、その足で向いました。

ロワール川の周辺に沢山の中世の古城が残っており、それらが世界遺産に登録されています。

ただここは観光地よりも、2度もヒッチハイクをすることなり、その思い出の方が記憶に鮮明です。

2015/12/6

ブロア城

ブロアには30分くらいしか滞在時間が無かったのですが、急いで見て、すぐにツールへ向いました。

ツールについたのは夕方だったので、この日はもう明日古城を巡るツアーにでも申し込もうと思ったのですが、駅で出会った日本人から安いホテルと古城巡りは電車で回れることを教わりました。

早速教わったホテルにチェックイン。この旅初めてのシングルです。それでもユースなどと変わらない値段です。ラッキー!

そして時刻表を調べると何と今日一つ城を見て来れるではありませんか。


アゼー・ル・リドー城

ツールのホテルにチェックイン後、すぐに軽装で行って来ました。駅からは15分くらい歩いたでしょうか。

この静かな佇まいがいいですね。

ちょっと強行ぎみでしたが、来てよかったです。

一応自分も一緒に。湖面に映る城の姿も美しいですね。

しかしこの後、最寄の駅へ帰ると、何とこの日はもうツールへ帰る電車ないとのこと。何と時刻表を読み誤ったのです。電車は毎日ある訳ではなく、この日(曜日)は無かったのです。

さてどうしようか途方にくれました。この日この旅で初めてのシングルに泊まれるというのに、よもや駅で野宿をするなど考えられません。しかも主だった荷物はホテルに置いてきているので、寝袋など野宿するために必要なものを持っていないのです。

一念発起して一か八かヒッチハイクすることにしました。

ヒッチハイクでツールまで乗せてくれたおじさんです。

そう何とかヒッチハイクできたのです。駅と城の途中に幹線道路っぽい道路があったので、そこでトライ。比較的容易に成功しました。

感謝感謝ですが、フランス語が殆どしゃべれず、メルシーを連発することしかできませんでした。

結局当初予定していた時間よりも早くツールに帰ってこれてしまいました。


アンボワーズ城

翌日ツールを電車でたってアンボワーズまでやってきました。城は駅から歩いて、ロワール川を渡って、すぐです。

この城で台湾からきて母子で旅をしている鐘さん親子に出会いました。因みにお母さんの方はとても日本語が上手でした。

何とこの後ツールに戻ってシュノンソーへ行き、シュノンソー城からはツールまでヒッチハイクをするというのです。

そうすれば今日もう一つ城を見れます。私もついていくことにしました。

鐘さん親子

 

 

この城で出会った、台湾の鐘さん親子です。

この写真はシュノンソー城からツールまでヒッチハイクをして戻ってきたツール駅でのショットです。

鐘さんは逞しくて、城はいつも正規に入場せず、裏から荷物を忘れたと言って入るのです。


シュノンソー城

城主が女性だったため、とても美しいということで、一番人気の城です。

ただこの城に入る際、鐘さん親子が警備員に止められたので、私とはぐれてしまいました。

親子とはぐれてヒッチハイクがどうなるか気になって、じっくり見てられませんでした。

 

結局一人でヒッチハイクを始めたのですが、一向に捕まりません。

そんなことをしているうちに鐘母子に再会できました。

しかしそれでもなかなか止まってくれません。やはり3人でかつ男がいるとと思い、私は隠れて、鐘母子だけになったら、すぐ止まってくれました。作戦成功です。


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