見直し

2017/11/3


自作後、OSの設定やアプリケーションのインストールなどはまだまだ続いていました。ある意味これはずっと続くことです。物理パーツについても配置替えや追加などは今後も続いていくでしょう。

ただ自作直後の特筆すべき見直しなどがあったので、ここで紹介しておきます。


配線見直し

組み立てが完了した後のPC内部の写真は以前も記載しました。以下のものです。しかし前も少し言ったように裏配線をした割には何かやたらごちゃっとしてますよね。

[自作完成後のPC内部]

こんなものかなと思っていたのですが、自作から一週間後の9月30日(土)に改めて中を見ていたら、あれ?このは何だと思ったのです。以下の写真は最初の組み立て時の最小構成時点のものです。

[PCケースの穴]

PCケース裏側上部の左右に穴が開いてます。これって使えないのかなと思ったのです。これについては即座に思いつきました。上記の写真でもマザーボード上を向かって右下から、左上角のソケットまでほぼ対角線上に横切っているCPU補助電源ケーブル。今回電源選びでホットになったこのケーブルで、まさに裏配線のために苦労して電源選びをしたのに、これでは全く裏配線になっていません。これを裏から通すための穴に違いないと確信したのです。

早速裏から配線してみました。

[CPU補助電源ケーブル裏配線]

ばっちりではないですか。ただCPU補助電源のコネクタは左上にあるので、左上の穴から入れた方がいいと思う方もいるでしょう。しかしその場合逆にコネクタに近すぎて、ケーブルを180度曲げないといけません。結構太いケーブルなので、180度に曲げるとコネクタにかなりのテンションがかかります。これは故障の温床になりかねないと思いました。

そのためケーブルに無理がかからないよう右上の穴から入れたのです。これでも十分裏配線の効果は出ています。

裏側から見た裏配線の状況は以下です。

[CPU補助電源ケーブル裏配線後の裏側]

ところで先ほどのCPU補助電源ケーブルを裏配線にした後の写真を見て、最初のごちゃっとした写真に比べてやたらすっきりしたと思いませんでしたか。いくら太いケーブルとは言え、1本のケーブルが裏側に回っただけで、あれ程すっきりすることはありません。実は合わせて一緒に見直した点が3点ほど他にあります。

[一緒に見直した配線]

一つは上記水色の丸で囲んだBlu-rayドライブに接続しているSATAケーブルです。不必要にマザーボードの上空まで張り出していたので、それを避けるような取り回しにしました。またケーブルの1本がL字型コネクターだったのでこれを有効活用してケーブルの張り出しを抑止しています。

もう一つが赤丸で囲んだUSB2.0ケーブルオーディオケーブルPOWER SWケーブルなどのシステムパネルコネクターに接続したケーブル類です。これも不必要にマザーボード上空に張り出していたので見直しました。特にUSB2.0ケーブルやオーディオケーブルはかなり太いケーブルなので目立ってました。

最後がちょっと見えにくいですが緑の丸で囲んだUSB3.0ケーブルです。これも結構太いケーブルでかなりの邪魔物感を醸し出していたで、引っ込めたのです。

これらを合わせて実施した結果、上記のように見違えるようにすっきりしたのです。以前と比較してみるとよく分かると思います。ただこれらを比較するのに自作後のものより、最小構成時の写真の方が分かりやすいので以下に記載しました。

[最小構成時の配線]

SATAケーブル、USB3.0、2.0、オーディオケーブルなどが不必要にマザーボード上に張り出していたのが分かるでしょう。最小構成でこれですから、その後このまま更に追加のBlu-rayドライブやHDDを増設し、フロントファンの電源ケーブルも接続したのですから、非常にごちゃっとしてしまったのは当然のことでした。

大分すっきりしたのですが、ここまでやるとまだできることはないか、更にすっきりさせたくなってきました。

良く見るとPCケース下部の電源ユニットやHDDが入っている箱に二つほど穴が開いてます。これも使えると思いました。マザーボードの最下部に接続しているUSB2.0ケーブルやオーディオケーブル、POWER SWケーブルなどのシステムパネルに接続したケーブル類をこの穴から通せば、もっとマザーボード上空がすっきりすると考えたのです。

[USB2.0、オーディオケーブル再配線]

USB2.0ケーブルやオーディオケーブルは長いのと、太かったため手前の穴を使いました。先ほどのCPU補助電源ケーブルと同じ論理で奥の穴の方が距離的には近いのですが、ケーブルを無理に曲げることになるため手前の穴にしたという訳です。

[POWER SWケーブル等再配線]

一方POWER SWケーブルなどシステムパネルコネクターに接続しているケーブルはいずれも非常に細いので、すぐ近くの奥の穴から取り回しました。

さてここまでやったのが以下の写真ですが、更に見直せないか考えました。

[残る見直し点]

まだマザーボード上で邪魔になっているのは、赤丸の部分。これはリアファンの電源ケーブルですが、これは少し短くとり纏めるだけで大分すっきりましたした。もう一つが緑丸の部分。これはフロントファンの電源ケーブルです。

フロントファン電源ケーブルの部分をもう少しアップにした写真が以下です。

[フロントファン電源ケーブル]

コネクタは赤丸の部分。マザーボード上部の4pinコネクタに刺してます。そしてこのケーブルには緑丸に見えるように前出のマザーボードの4pinに刺すコネクターの他にペリフェラルからも取れるようペリフェラルコネクターも付いていて何気に邪魔くさいです。これこそまさにCPU補助電源ケーブルを通した同じ穴を使って裏配線すればすっきりします。

これらをすべて実施した後が以下の写真。

[とりあえず最終形]

本当にすっきりしました。マザーボード上空には殆ど邪魔なものはなくなりました。後あえて言えばBlu-rayドライブの上の方のSATAケーブルもL字型にすれば、更にマザーボード側への張り出しがなくなります。

後はUSB3.0ケーブルですが、これはマザーボード最下部にもコネクターがあるので、こちらに回すと少しだけ上側のPCI Express x16スロットにグラフィックボードなどを刺す場合、やり易いかもしれませんが、これはその時でもいいかな。

裏側はこんな感じです。CPU補助電源ケーブルフロントファン電源ケーブルが裏配線されているのが分かります。

[最終形の裏側]

やはり何と言っても拡張スロットのあたりに何もなくなったのはすごいです。これからいろいろなものを刺していくにあたって、作業がとても楽です。まああまり刺しませんが(笑)。

[最終形の拡張スロット回り] 

やっと裏配線対応ケースの本領が発揮されました。


POWER LEDがあった

今回のPCケースにはPOWER LEDケーブルがないと以前書きました。通常マザーボードのシステムパネルコネクターに刺すタイプの細いPOWER LEDケーブルはなかったのです。

[一般的なケース・ケーブル]

今回完成したパソコンをみて頂くと分かる通り、ファンなどが明るく光り輝くので、電源が入っていることを示すPOWER LEDが必要ないためだろうと思っていました。

[青く輝く我が新PC]

またファンとは別にPC前面を顔に例えるとにあたる部分にLEDがあってこれも青く光る仕様となっています。

[青く光る目]

一方、ケースから出ている電源ケーブルのうち一つだけ用途が分からず、接続していないものがありました。最初の組み立て時はとりあえず接続しなくても実害がなかったので、すっかり忘れていました。あれって何だったんだろうと改めて思ったのです。因みにこの電源ケーブルはペリフェラル4pinコネクターでした。

そして急に気が付いたのです。もしかしたらこれが上記のパソコンの目の電源ではないかと。目の部分、確かに光っているように見えますがどうも暗い。下のファンの光が透過しているだけではないかと疑ったのです。

ではこの不明の電源ケーブルを接続してみればいい。ただ現状ペリフェラル・コネクターを接続する口はありませんでした。これを繋げるには利用予定がなかったIDE用の電源ケーブルを接続しないといけませんが、とりあえず接続してみました。すると。。やっぱり!

[ちゃんと目が光りだしたPC]

目が煌々と光り出したではありませんか。明らかに光量が違います。やはりこれまでは透過していたに過ぎなかったのです。この電源ケーブルがまさにPOWER LEDのケーブルだったんですね。ケーブルには何も刻印されてないし、取説にもケーブル類のことは何も書いてません。

見ての通り、通常のPOWER LEDよりも遥かに大きなLEDなので、小さなシステムパネルコネクターへの接続では電圧等が足りないのでペリフェラル・コネクターにしているのでしょう。分かってみれば成程なんですが、やはり取説にも、ケーブルにも何も書いてないのは不親切です。

またせっかくのプラグインタイプの電源でしたが、このためだけにIDE用ケーブルも接続しなくてはならなくなりました。SATA用コネクターからペリフェラルに変換するコネクターがあればもっとすっきりするのですが、何となく余計な出費はしたくないので、当面このままでいきます。


 
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