ZX-14R 免許停止2014

2015/3/30


2014年9月23日(日)、ZX-14Rでははじめての奥多摩ツーリング五日市から檜原街道を進み檜原村を通り、最大の目的である奥多摩周遊道路を走ります。更にこれを超えて奥多摩湖がツーリング的には終点。奥多摩周遊道路から奥多摩湖にアクセスすると少し上流に着くので、411号線を青梅方面へ下り、小河内ダムを目指します。小河内ダムでは下車して徒歩で見学しました。

奥多摩湖 小河内ダム

この後、帰りはこのまま411号線を進んで青梅方面に降りて帰るという選択肢もあったのですが、来た道を帰る、つまりもう一度奥多摩周遊道路に行って、五日市方面から帰る道を選びました。これが失敗のもとでした。

この日はあまりコーナーを攻める気になれなかったのですが、沢山の走り屋がいる奥多摩周遊道路で、ゆっくり走っていると後ろから煽られます。そのためなるべくコーナーで煽られないように、直線では十分速度を出すと言う作戦でいきました。

これが一番の失敗だったのです。おっと前方で止まれの合図。がーん!来る時はやってなかったねずみ捕りが、帰りはやっていたのです。奥多摩湖側から入って、数キロしか走っていない場所です。横の空き地に誘導され、サイン会40km/h通りを70km/hで、30km/hオーバー。以前はぎりぎり免停は免れたのに、今回はぴったり免停です。まあ実際はもっと出てたようにも思うので、仕方ないですね。2003年以来の赤切符です。しかし今回は切符をくれませんでした。赤切符ってそうだったっけ? 11年も前のことなので、覚えていません。

帰りは大人しく走りました。因みに奥多摩周遊道路の反対側(五日市側)の入り口付近でもねずみ捕りをやってました。大体これくらいの時間からやるのですね。朝は早過ぎてやってなかった だけだったようです。

さて一か月免停ですが、これまでは必ず免停講習を受けて、短縮させていたました。しかし今回は素直に停止にあまんじようかと思いました。一か月くらいなら何とか我慢できそうだし、免停講習を受ける費用(13,200円がもったいないと思ったからです。ネットで調べると7〜8万円罰金の相場と書いてあるサイトが多かったので、もし8万円なら講習費と合わせると10万円近い出費になってしまうのです。しかし11年前は38km/hオーバーで6万円、55km/hオーバーで8万円なので、6万円を超えることはないだろうとも思っていました。ただ当時とは罰金相場が変わっている可能性もあります。そこで「もし罰金が5万円以下だったら、講習を受ける」ということにしました。罰金が5万円なら免停講習費を合わせても、今回の出費が6万円強で済むからです。

因みに11年前は2,3週間くらいで保土ヶ谷簡易裁判所から呼び出しがあって、罰金が確定、支払いでした。その後更に2週間くらいで交通安全センターから呼び出しがあり、ここで免停講習を受けました。

しかし今回は一か月近く経ってもまだ何の連絡もありません。確かに11年前とは違うことがありました。11年前は居住県(神奈川県)で違反をしていますが、今回は違反場所が東京都です。恐らく手続き的にいろいろと違うので時間もかかるのでしょう。


一か月過ぎてすぐにやっと以下のような神奈川県警察交通安全センターからの呼び出しがありました。あれ?簡易裁判所じゃないんだなと思いましたが、それほど気にとめてもいませんでした。

行政処分呼出通知書

出頭日は11月10日(月)が指定されていましたが、休暇がとれそうだったので、特に変更はしませんでした。

通知書裏面にも書いてある通り、最寄駅は地下鉄ブルーラインの岸根公園のようですが、何となく東横線の白楽駅を利用し、朝8時半頃交通安全センターに着きました。

[神奈川県警察交通安全センター]

入り口を入って右手に案内された最初の受付で罰金を確認したところ、何と罰金を決めるのはこちらの管轄でないので、分からないとのこと。え?っと思いましたが、免停講習を受けるか否かはここで決めてしまわないといけません。ちょっと悩みましたが、結局受けることにしました。過去の罰金金額から、5万円くらいだろうと踏んでいたからです。

受付を出て、奥の建物の1階が講習の申し込みをする窓口でした。

[講習申し込み窓口]


講習費分の印紙を買って、申込書に貼って提出します。これで講習申し込み完了。次のような整理券をくれました。

左上の大きなの文字が教室を示していました。同じ建物の3階の指定教室へ向かいます。実は右下の番号座席番号だったのですが、申し込み時に何の説明もないので最初は気がつきませんでした。何となく座席番号かなと想像できない訳ではありませんが、それなら説明があってしかるべきです。

しかし申し込み時の説明は教室のことだけでした。よく見ると教室の入り口に小さく「番号のところに座れ」という趣旨のことが書いてありました。しかし説明がないため、多くの人が座席指定の認識がなく適当に座っているので、後からきたその席の人に指摘されて、移動していました。これはやはり説明不足だと思います。せめて券に「座席番号」と書いてあれば間違うことはないと思うのですが、「番号」としか書いてないので、単なる整理番号にしか見えません。

講習の午前のアジェンダは以下の内容です。午前中は完全座学なので、かなり眠いですが、内容が試験に出るというので、寝ている訳にはいきません。でも殆ど時間を爆睡している人もいました。試験大丈夫でしょうか。

9:10〜10:00 オリエンテーションと適正検査
・10:10〜11:00 運転の心構えと運転技能
・11:10〜12:00 交通法令


昼の休憩時間が1時間あるので、皆適当に昼食をとります。弁当をもってきている人も多かったです。11年前は、伯楽の方まで歩いて、六角家本店に行ったので、今回もそこへ向かいました。しかし途中の別の家系ラーメン「末廣家」というのがあったので、ここにしました。ちょっと変わった味でしたね。決してまずくはなかったですが、一方でまた来たいとも思いませんでした。

午後のアジェンダは以下の通り。

・13:00〜14:40 映画とシミュレータ
・15:00〜15:15 テスト


映画シミュレータは、シミュレータの数に限りがある関係で、2グループに分かれて、一方が映画を見ている時に一方がシミュレータを行うという交替実施をしました。因みに私は映画が先のグループでした。映画は思った程、胸にずんとくる内容ではなかったですね。11年前の時はもっと重い内容だったような記憶があるのですが。

シミュレータは以下のような内容でした。成績は合否に関係ありませんが、いい成績でした。

■シミュレータ結果

さてその後いよいよテストです。40問の設問○×で答えるもので、免許取得時の学科試験と同じような方式ですね。その結果(成績)によって以下のような短縮日数が変わります。

・優: 34点以上 29日短縮
・良: 28点〜33点 25日短縮
・可: 20点〜27点 20日短縮
・不可: 19点以下 短縮なし


ちょっと緊張しますね。

テストは一応30分の制限時間がありますが、終わった人からどんどん出ていったので、15分で全員終わってしまいました。私も10分くらいで出てきました。基本的には非常に簡単な内容だったので、あたりまえですね。学科試験のような、法令問題や、数値系の問題、更にはひっかけ問題も全くありません。ただ午前中の講義はそれなりに聞いてないと厳しいです。

成績は誰々何点で、どの問題を間違えたというフィードバックはありませんが、結局全員34点以上の「でした。あの爆睡していた人、すごいですね。

その後すぐに運転免許停止処分書をもらって全て終了です。

■運転免許停止処分書

15:26には、交通安全センターを後にしました。


因みに後で整理して分かったのですが、刑事処分行政処分は基本的に異なった手続きなのです。勿論全く連携がないということはないでしょうが、基本的に別々に進行し、それぞれの結果がお互いに影響することが殆どないようです。

そしてやっと12月に入ってから、今度は横浜地方検察庁 川崎支部 川崎区検察庁から呼び出しがきました。やはり保土ヶ谷簡易裁判所ではありません。指定の出頭日が都合が悪かったので、12月5日に電話をして、12月11日に変更してもらいました。

12月11日(木)朝8:25、予定のより少し早く着きましたが、すぐに対応してくれました。この人って本当に検察官なのかなと思う程、優しそうな人でした。実際その後話しも実に丁寧にやさしく進めてくれました。内容は事実確認裁判を略式にするかの確認です。ここで事実を争うため通常の裁判手続きを選択することもできます。しかしその場合何と戦うかというと、速度を計測した機械の不具合を証明しないといけないので、計測機器メーカーと戦うことになるとか。まあはっきり言って勝ち目はありませんし、実際計測が間違ったとも思っていないので、一応参考に聞きましたが、当然のごとく略式でOKし、その旨を示す署名を赤切符にしました。

しかしここにきてもまだ罰金が分からないとのこと。これから裁判官が決めるらしい。ただ検察官が、「恐らく5万円くらいでしょう」と教えてくれました。赤切符に署名はしたものの、ここでも切符はくれませんでした。切符には罰金額など刑事処分の内容を記載するので、まだ渡せないのです。

その後12月25日にはやっと赤切符が届きました。差出人は川崎簡易裁判所です。切符に罰金5万円と書いてありました。ちょっとほっとしましたね。しかしこの通知には納付に関するものは同封されていませんでした。納付告知書は別途川崎区検察庁から来ると書いてあります。罰金を決めるのは裁判所だけど、徴収するのは検察庁ということなのでしょうか。別にこちらは困りませんが、ご苦労なことです。

■赤キップ(30km/hオーバー)

年が明け、2015年1月6日に簡易裁判所の予告どおり、川崎区検察庁から以下の納付告知書が送られてきました。すぐに家内に頼んで、郵便局で納付してもらいました。勿論私の小遣いからの拠出です。

■罰金 納付告知書

さて今後は安全運転でいかないと、また取消にでもなったら目も当てられません。


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