Kawasaki Ninja ZX-12R 細部

2017/5/21


 エンジン

何といっても12Rはこのエンジン。

水冷並列4気筒DOHC4バルブはまあ常識ですが、現時点で市販車最高の178psを誇る世界最強エンジンです。

吸入は今や高性能バイクでは当たり前のフューエル・インジェクション

昔はキャブのジェット類をしこしこ弄ったものですが、今は吸気のチューニングは基本的にパソコンを使う必要があります。

通常はフルカバードカウルのせいでエンジンヘッド部が少しだけみえます。下にネットから拝借したスケルトン写真を載せました。

 フレーム

フレームはアルミモノコック。幅の広い並列4気筒エンジン車の場合、車幅を最小限にすることが可能になります。エンジン自体も強度メンバーとすることで剛性を高めます。

写真はこちらもネットから拝借したものです。

 ノーマルサイレンサー

178psを受け止める巨大なノーマルサイレンサー

フルチタンを奢っています(エキパイはステンレス)。このパワーを適切に消音し、それなりの低速トルクを確保するにはこれだけの容量が必要なのでしょう。

尚、後にサイレンサーは別のものに交換しています。ZX-12Rをノーマルマフラーで乗っている人は殆どいないでしょう。交換したサイレンサーについては「社外サイレンサー」をご覧下さい。

 フロント周り

ホイールは17インチ。フェンダーも空力を徹底追求したものでした。

フロントフォークは勿論倒立です。

 フロントブレーキ

トキコ異径6ポットキャリパーを奢ります。

  リヤタイヤ

国産車最太の200mmのリアタイヤ。70年代からバイクに乗っていた私からすると信じられない太さです。

コーナーでは絶対的な安定性を誇ります。

 インパネ

2001年式なので、メータは残念ながら300の文字がありません(目盛りは300km/hまでありますが)。2000年式の350km/hメータは市場でかなりの高値で取引されている。(欲し〜い)

タコは11,500rpmからレッド。1200ccとは思えない高回転型。

 テール

シングルシート風のシートカウルが特徴的。

このカウルを外せばタンデムできますが、このバイクでタンデムしたことはないです。

リヤシート下は小物入れ。大したものは入りませんでした。ヘルメットフォルダーもここにあったけど、非常に使いずらかった。

 翼?

カウルの左右真ん中くらいに翼のようなものがありますが、フロントホイールが作り出す乱気流が、カウルによって整えられた車体上側の走行風と干渉するのを避けるために取り付けられた遮蔽板だそうです。

 フロントマスク

精悍なヘッドライト周りに比べ、ラムエアーダクトは御世辞にもカッコいいとは言えませんでした。まるでタコのよう。

やはり不評だったようで、2002年式から大きくデザイン変更され、カッコよくなりました。

 ガソリンタンク

このタンクはダミーで中身は半分がエアークリーナボックス。残り半分くらいからシート下にかけて、本物のカソリンタンクがあります。

このダミータンクは、FRPなのでマグネット製のツーリングバッグが着かないのが難点。裏にマグネットを貼るという裏技を世田谷NAPSで立ち話した人に教わってやってみたが、使ったマグネットが弱かったせいかうまくいきませんでした。

 Ninjaロゴ
ZX-12RにもNinjaのペットネームがつきます。

 



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