普通二輪免許取得 教習第2段階から免許証交付まで

2015/1/2  →大型二輪免許取得


■教習第2段階の概要

やっと第2段階になりました。第2段階8時間のスケジュールは以下のようになります。

時限 1 2 3 4 5 6 7 8
実施車 シミュレータA 二輪 二輪 シミュレータB 二輪 シミュレータC
学科
二輪 二輪

1時限目がいきなりシミュレータで全部で3回もあります。特に3回目(全体では4回目)の最後のシミュレータ教習は学科とセットになっていて2時間連続です。従って実際は2段階は9時間あるということです。

内容としては、いよいよ検定コースを実際に走っていきます。そのため1段階が終わるとコース図をもらいます。検定コースは2つあり、以下はそのうちの一つ1号コースです。

[1号コース]

練習コースに比べると課題として坂道発進が正式に加わり、それに伴って外周も1周増えます。後は発着点が明確になります。またコース上は既に練習コースの時からありましたが、まだ実際実施してなかった課題として急制動が加わります。急制動を第2段階までやらないのは、この課題が一番危険なためです。試験場の試験でも最後の方にやります。下手な人が試験途中で帰されるのは危険な急制動をさせないためです。(ただ第1段階から実施する教習所もあるようなので、義務付けられている訳ではないようです)

その他、指定速度区間というものがあります。ここでは指定速度40km/h以上を出さないといけません。そのため前に車などがいると出せないので、手前の青いポールで待っていることになっています。また「課題」とは通常言われませんが踏切が加わります。

要するにもう検定を見据えた内容になっていくということです。


■3時限目(12時限目) 4時限目(13時限目)の予約(8月26日(日))

2段階の最初の教習は旅行前に窓口で予約していましたが、前述したように次教習の前日夕方にはその次の予約ができるようになるので、帰国した日(8月26日(日))の夜にWeb予約をしました。目論見通り、次の週末の予約ができました。予約する2時間のうち、後の時間がシミュレータ教習だったので選択肢が狭いためこちらの基準に予約をしました。

しかしここはコンピュータは逆に融通がきかず、一旦最初の実車教習の12時限目を予約しないと、次の13時限目シミュレータ教習Bの空き状況が画面上表示されません。従って一旦12時限目を予約してみます。Webの予約はその場で簡単にキャンセルすることもできますし、当日でなければキャンセル料はかかりません。来週土曜日9月1日(土)午前一番を予約すると13時限目のこの日の午後15:50からのものしかありません。それならその時間に連続した時間に12時限目を取った方がいいので、14:50を取ろうと思い、一旦午前に予約した12時限目をキャンセルします。しかし14:50はもう埋まってました。仕方なくその前の13:50を予約しました。1時間開いてしまいますが仕方ないですね。


■教習第2段階 1時限目(10時限目)シミュレータ教習 2時限目(11時限目)実車教習(8月27日(月))

第2段階1時限目(10時限目)は翌日8月27日(月)の夜19時です。コースの話をしましたが、2段階最初はいきなりシミュレータ教習でコースは走れません。この日は危険予知を体験するような内容だったと思います。

つづいてこの日最終の20時から2段階最初の実車教習である第2段階2時限目(11時限目)です。因みにこの日コース図を忘れてきたので、受付でもう一度もらいました。第2段階初の実車教習ということで初めて普通二輪第2段階のゼッケン(のラインなし)をします。まだ先は長いですが、ゼッケンが変わるとちょっと進んだ実感が沸きます。

いつものように体操、点検、ウォーミングアップ走行をした後、前掲の1号コースを走っていきます。まだこの時点では急制動を行わないので、課題的な追加は指定速度区間くらいで、踏切が加わります。また検定通り、スタート地点からきちんと実施します。ただし乗り降りまではやりません。

踏切は通常の一時停止場所以上に慎重に安全確認を行えばいいだけですが、ここは非常に見通しが悪く、優先車を見落として検定に落ちる例が結構あるとのことでした。そのため必要以上に慎重になる人が多く、しばしば後述する渋滞の原因になりました。随所で渋滞するため結局3周くらいしかできなかったと思いますが、特に問題はなかったと記憶しています。

ところで実車を運転する夜の教習は実はこれが初めてでした。勿論照明があるので、基本的には困ることはありませんが、若干見にくいのは確かです。気分的にもやはり昼間の方がいいなと思いました。


■5時限目(14時限目) 6時限目(15時限目)の予約(8月31日(金))

さて例によって教習前日なので、更に次の時間の予約です。1段階の頃は翌週の週末を予約していましたが、休暇明けの週、平日月曜日に予約を入れた結果、その直後週末も予約できるという週4時間できた実績があったので、この週もこれを試みようと考えました。5時限目は実車教習なので、比較的予約が取りやすかったとは言え、月曜日(9月3日)最終20時の予約ができました。平日とは言え夜間なのに3日後が取れるとはラッキーです。

またその次の時間はシミュレータ教習とセット学科という最も時間選択肢の少ない教習でしたが、水曜日(9月5日)が取れました。時間は18時からということで若干早退しないといけませんが、火曜日には次の予約ができるので、目論見通り直後の週末も教習できそうです。そうすればいよいよ普通二輪教習終了です。


■教習第2段階 3時限目(12時限目)実車教習 4時限目(13時限目)シミュレータ教習(9月1日(土))

第2段階3時限目(12時限目)の教習は9月1日(土)13:50で実車教習です。前述のように次のシミュレータ教習時限の都合で午後にしました。この日は2号コースを走ります。

[2号コース]

2号コースは1号コースと殆ど違いがありません。スタート直後にクランクへ向かうか、坂道に向かうかのちょっとした順序の違いと、クランクの後、練習コースのようにすぐあるCの角を曲がるか、外周コースを少し進むかの違いです。実は2号コースの方がちょっと短い訳です。また練習コースに近いということも言えるので、若干やりやすいと言えます。

教習内容自体ですが、特別なことがなかったのであまり覚えていませんが、2号コースを走っただけだと思います。ただ恐らく後々私を苦しめるある兆候が出始めていたと思います。それは後ほどお話することになります。
 

さて次の時間は1時間開くため、この日に教習原簿の書き換え手続きをしました。実は教習を始めた後、免許更新の時期を迎えたので8月10日に更新してました。免許の記載事項(有効期限など)が当然変わったので、それを教習原簿に反映させる必要があります。さっさとやっておくよう言われてましたが、さぼっており、この日に時間ができたのでやっと実施しました。その後、ちょっと京急川崎駅の方へ行ってDICEのあおい書店あたりで時間をつぶしました。こういう点が駅近は便利でいいですね。

第2段階4時限目(13時限目)の教習開始時間は15時50分からでシミュレータ教習です。この日も3人でしたが、はじめて他の教習者と話しをしました。人にもよると思いますが、教習所というのはあまり楽しい場所では決してなく、一緒に教習を受ける人と過ごす時間も殆どないので、あまり他の教習者とお友達になるということがありません。しかしシミュレータ教習はこじんまりとした教室で少人数で受けるので、その気になれば話しくらいできます。この日は珍しく話しができました。

教習内容はちょっと速度を出して、カーブを曲がる体験をしたような気がします。バイクを実際にバンクさせてカーブを曲がりますが、はっきり言って本当のバイクに乗っている場合よりもバンクさせるのが難しかったです。というか実際の走りでは力任せにねじ伏せるようにバイクをバンクさせることはありません。まあ単なる体験ですね。


■7時限目(16時限目)の予約(9月2日(日))

7時限目の予約は1週間近く先なので、簡単に土曜日9月8日午前中11時が予約できました。朝一番の10時も取れたのですが、事情があってあえて11時にしました。この時点では日曜日も含めまだ空きが多かったので、次予約ができるのが明後日火曜日ですが、何とかこの週末で教習終えれそうな感じです。


■教習第2段階 5時限目(14時限目)実車教習(9月3日(月))

第2段階5時限目(14時限目)9月3日(月)最終20時です。この日初めて急制動を行いました。急制動はコース図でいうと右側の直線を上の方にある一時停止場所からスタートし、制動開始地点までに時速40km以上にして、制動開始地点で制動を開始し、11m地点までで停止しないといけません。

スタート地点の特徴として、通常の一時停止線とは別にその1車両分前に急制動専用スタートポイントがあります。目標のパイロンがあるだけで停止線はありません。そこで一旦止まって、右手を上げて待ちます。右手を上げた瞬間にこの地点での最優先車になります。下記の写真を見て下さい。目標のパイロンは隠れて見えませんが、停止線より1車両分前に出ているのが分かるでしょう。右手を上げることにより、急制動を始める意思表示になります。

[急制動開始ポーズ]

前方が優先道路ですが、ここで手を上げている人がいたらその優先道路を走っているバイクも車もその人のスタートを待たなければいけません。勿論前方の急制動停止位置などに前の急制動実施者や通常の周回者がいたらスタートできません。その人がS字の方へ抜けるまで待ちます。また前方の急制動ポイントに平行した外周路にまだ車両がいる時もスタートできません。その車両が外周路のカーブを曲がったらスタート可能です。

制動開始地点で40km/h出てなくても、その前から制動を開始してしまっても、11m地点を過ぎて止まってもいけません。また当然転倒したり、後輪をロックさせてもいけません。前輪をロックさせなければ転倒はしないので、フロントブレーキを強くかけ過ぎなければいいのですが、当然制動距離とのトレードオフです。後輪はロックしやすいので、フロントブレーキ以上に慎重にかけないといけません。

この他にできるだけエンジンブレーキを使うため、停止のぎりぎりまでクラッチを握らないように言われます。これも普段は停止しそうになると自然とクラッチを握っている訳ですから、早めに握りがちです。これは特に減点になる訳ではないのですが、制動距離を縮めるために必要です。

このように急制動は考えることが非常に多いのです。危険とも隣り合わせなので教習のかなり後の時限で行われる訳ですが、それにしてもいろいろあって頭がこんがらがりそうです。昔からあまりこの課題に苦労した記憶はないのですが、初日のこの日は少々手こずりました。速度が足りなかったり、制動開始地点の手前でかけ始めてしまったりとなかなか完璧な急制動ができませんでした。

検定では速度不足と制動開始が早いのは1回だけは減点対象ではなく、やり直しができます。しかし減点法の検定でやり直しは命取りです。やり直しで戻るまで間の走行も検定対象だからです。その昔、限定解除の際も、コースを間違えても減点ではなくやり直せばいいと言われていますが、コース間違えたら大抵は落ちてました。こういう時はどうしても舞い上がってしまうからです。

因みにこの日はなぜか一本橋も2度ほど落ちました。ちゃんと基本を押させているはずなのになぜか落ちたのです。最後の方は落ちなかったのですが、少々不安になりました。急制動が今一で、その上これまで比較的順調だった一本橋も不調ということでかなり落ち込んでしまいました


■教習所のコースの特徴

さて一応これで全てのコースを走りました。ここで改めてこの教習所の教習コースについて説明しましょう。2号コース図を使って説明します。

以前も書いたように、この教習所は駅から3分というロケーションのよさと費用の安さから人気があって非常に混んでいます。また所内は普通車、大型車、大型特殊など全てのこの教習所の教習生がほぼ同じコースを走ります。教習所によっては二輪専用のコースがあるところもありますが、ここは違います。普通車などと一緒なので、実際の道路と同じ状況を学ぶことができるという大きなメリットがあるのですが、一方で全般に交通量が多く、随所で渋滞することもしばしばです。

上記2号コース画像の赤い丸の数字が二輪教習者からみた渋滞ポイントです。

まず@ですが、前方が優先道路なので優先車を待たなければなりませんが、言わば左折をするような形になるので優先させるのは右からの車だけです。しかしコースレイアウトの関係からか右からの車、二輪が非常に多くて待たされます。更にここは前述したように急制動のスタート地点になっていますが、急制動実施者も一時停止線で待たされるのは他の人と同じです。待った上で自分が進める時に一歩出た形で急制動スタートの準備(右手を上げる)をして、初めて最優先車になります。ただここで前方に車両がいるとスタートできないので待つこともしばしばあります。そんな訳でここはコース上一番の渋滞ポイントです。

[一番の渋滞ポイント]

また@にはコース図を見てもらっても分かる通り、もう一つの方向があります。それは踏切へ向かう方向です。この方向の場合は、前方の優先道路を横切る形になるので、左右両方からの車を待たねばなりません。かつ前方の踏切に車両がいてもいけません。バイク1台ならその後ろについていいことになっていますが、大型車は勿論、普通車がいても駄目です。その上、前述のように踏切自体が見通しが悪いので、皆慎重でなかなかスタートしないのです。そういう訳でここも結構渋滞します。

次の渋滞ポイントがAです。ここも前方が優先道路のT字路ですが、ここはT字路を右折する形になるので左右両方から来る車両を優先させないといけない上、ここではS字を終わって外周路に入ろうとする、前方から来る二輪車も優先になります。そのためしばしば渋滞します。

最後のBはここも前方優先のT字路右折する場所ですが、見通しの悪い路地という設定(確かに両脇に植木があって本当に見通し悪くしてます)の場所なので、停止車が進行先確認に多少時間がかかります。また@での急制動実施者の影響を受けて、右方(進行方向)に渋滞ができている場合があり、左右から車が来なくても進めない時もあります。

ただしこうした優先関係に起因する渋滞は、しばしば教官が適宜判断して、渋滞列の車両に道を譲ることで解消するように努めています。従って著しく渋滞が長引くことはありません。また渋滞している訳でなくても、非優先車が長く待っているようなら譲ってくれます。特に検定車は基本譲ってもらえます。

しかしこのような優先車が非優先車に道を譲る行為は教習生には許されていません。これは難しい判断が要求されることも多いので、教習生がそれをするのは危険だからです。普通車の場合は助手席に乗っている教官が、二輪車の場合もそばで指導している教官が判断して、指示してくれます。

その他一本橋の手前は課題の性格上しばしば渋滞します。

渋滞とは関係ありませんが、注意する点として、外周路の上の右と左の角はカーブが比較的緩やかですが、カーブではなく曲がり角ということになってます。従って1速、10km/h程度で通過しないといけないのと、ウインカーを出してないといけません。これだけは最後まで違和感がありました。あそこ曲がり角じゃないだろ!


■8時限目(17時限目)の予約(9月4日(火))

今回で見極め(最後)の予約です。7時限目は土曜日9月8日の11時に予約していたので連続で取りたかったですが、さすがにそれはできず、その日の14:50が予約できました。ちょっと間の時間が長いですが、逆にこれなら一旦帰宅できます。とりあえず火曜日時点で土曜日に2時間予約できただけでも御の字です。これなら今週教習を終了できるかもしれませんし、日曜日を開けることができました。当初週2時間しかできないと思っていたことを考えると、第2段階は週4時間のペースでできたので、スケジュール的には非常に順調だったと言えます。


■教習第2段階 6時限目(15時限目)シミュレータ教習&セット学科(9月5日(水))

第2段階6時限目(15時限目)最後のシミュレータ教習Cですが、学科とセットになっていて2時間連続です。9月5日(水)18時からということで、早退といえるくらい早めに会社を出ないといけませんが、客先に行くといって出てきました。この日も受講者は3人。危険予知に関連するような体験的シミュレーションだったと思います。

因みに写真では跨っているのはマニュアルミッションバイクですが、これを簡単にスクータに交換できます。シミュレータ教習はその段階さえ同じならAT教習の人も一緒にやるので、即座に変更できるようになっているのです。

  
その危険予知の体験的シミュレーションの結果をメモしておいて、次の学科でみんなでディスカッションします。シミュレータ教習とメンバーは同じ人たちです。学科となっていますが、完全にディスカッションですね。それぞれ自分の思うところを述べたり、人に意見を聞いたりします。

この時雑談の中で、免許を取ったら何を乗りたいのかと教官が皆に尋ねました。私は既にKawasaki Z1000MKUに乗りたいと思っていたので(購入できるかは不安でしたが)、まだ普通二輪教習中でしたが、引き続き大型に挑戦して、このバイクに乗りたいと答えました。私より遥かに若いと思われる教官はこのバイクを知りませんでした。当然ですね。この時一緒だった女の子が引き続き大型に挑戦すると私が言ったことにやけに反応してました。またもう一人の年配の男の方でAT普通二輪の教習者がPCXに乗りたいと言ってました。この時スクータに全く興味がなかったので、このバイクのことは全然知りませんでしたが、うちに帰ってからググりました。普通二輪とったらとりあえず400ccに乗りたがるのかと思ったら、150ccとか125ccなんですね。


■教習第2段階 7時限目(16時限目)実車教習 8時限目(17時限目)実車教習見極め(9月8日(土))

第2段階7時限目(16時限目)9月8日(土)の11時で、内容は急制動のつづきです。前回はあまりうまくできませんでしたが、まずは速度をしっかり出して(45km/h以上)、早めにアクセルを戻すことを心がけました。しっかり速度が出ていれば、少々早めにアクセルを戻しても制動開始位置で40km/hを下回る心配がありません。そして早めにアクセルを戻していれば、制動開始位置でのタイミングよい制動の開始と、制動そのものに集中できます。フロントブレーキのかけ方として、フワっとかければいいということは実際に乗っていた時代に身についているので、短い距離での制動には自信がありました。リヤブレーキについては、エンジンブレーキもかかるので、殆どかけないか、精々足をブレーキベダルに乗せる程度でいこうと心がけました。とにかく速度不足と早い制動開始だけが気になっていたので、この方法で見事に急制動が上達しました。たくさん考えることも時系列に分散できるので迷いが無くなります。

この日は前回急制動の練習をした時の教官とは違う教官でしたが、前回の教官も別の教習生ですがたまたま急制動を教えていたようで、ずっと私の急制動の様子も見ていました。前回の様子も覚えているので、今日は盛んに「いいよ、いいよ」と言ってくれました。

この日は他に危険回避の練習も実施しました。これは状況を咄嗟に判断して危険を回避する練習というか体験です。教官がと白の旗を持って、直線路の先で待機します。そこに向かってある程度の速度(30km/h以上?)で進みます。教官が赤の旗を上げたら、それをみて咄嗟に右に避けます。白の旗だったら左です。どっちだったか覚えていませんが、間違えずにできたと思います。一回だけの練習でこれで何が身に付くとか、何かが分かるという訳でもないので、あまりためになる練習、体験ではないですね。教習カリキュラム上やることになっているので、やっているといった感じです。

午後の教習までは時間がかなりあったので、一旦帰宅しました。昼食をとって万全の体制で、いよいよ第2段階8時限目(17時限目)見極めに臨みます。時間は14:50分からです。うまくいけば普通二輪教習が終わります。この日は両方のコースを走ります。検定を見据えてバイクの乗るところからやったと思います。しかしこの日はなぜかあまり印象に残っていません。日記にも内容のことは一切書いてありません。特に大きな失敗もこれといったトピックも無かったのだと思います。大体順当な内容で見極め合格できました。とりあえず普通二輪教習終了です。

[見極め合格証]

 

さて早速卒業検定ですが、これまで予約の仕方も混み状況も全く分かっていませんでした。翌週末は3連休を使ってまたオートキャンプを予定していましたが、キャンプ初日にキャンプ場につくのは午後、または最悪夕方でもいいので、土曜日(9月15日)の午前中あたりに受けたいと考えていました。1週間先なら予約できるだとうと思っていました。見極め合格証をもらった後、窓口に行って予約をするように指示されました。

窓口へ行って確認すると、何と明日の日曜日(9月9日)午前が空いているというのです。どうも検定はすぐ予約できちゃうようです。しかし明日日曜日は家族でよみうりランドプールへ行く予定を立てていました。それに明日に検定ということは全く想定してなかったので、心の準備ができていません。従って当初の希望通り翌週の土曜日を打診したのですが、何と土曜日は検定が午後なのです。いくらお手軽オートキャンプとは言え、さすがに午後検定ではその日にキャンプ場へ行き設営するのは無理です。検定は火、木、土、日と週4回あって、日曜日だけ午前で後は午後でした。ということは来週末は検定を受けることができません。

そこでやはり明日受けてしまおうかと思った訳です。すぐに嫁に連絡して、明日のよみうりランドはキャンセル可能か確認しました。特に予約をしているようなものではないし、子供もどうしても行きたいと楽しみにしているという訳でもないのでOKとのことでした。今回免許再取得にあたって、家族のこと、会社の業務は絶対に犠牲にはしないと心がけてきましたが、ここは予定変更です。ただでさえ予想外に明日できるとなると多少触手が動きましたが、これは予定的にも心情的にも抑えることができました。しかし来週もできないとなると話は別です。予定がなんとかなったのなら、心の準備などと言ってはいられません。俄かに緊張が高まってきました


■卒業検定(9月9日(日))

検定は9時45分集合ですが、少し早めに行きました。この日は教習原簿の用意や配車手続きなどはいりません。ホールで待っているだけです。そのうち検定者が呼ばれて、受付の前に集合です。ここで検定の順番が指定されます。私は普通二輪の4番目でした。この日普通二輪は14人もの受験者がいました。大型二輪の方はもうちょっと少なかったと思いますが10人は超えてました。AT二輪や小型二輪の検定者もいたように思います。

順番が決まるといつものように二輪待合室へ行って準備をします。ここでちょっと焦りました。ただでさえ肘のプロテクターは自分に合うものが少なく選ぶのにいつも苦労しているのに、今日は通常の教習も実施されていて、そこに多くの検定者がいるのでサイズどころの話ではなく、そもそも足りないのです。当然先に終わった人から外して後に人に連携していくという形を取らざる得ないのですが、そういう説明がないので後の方の人がさっさと付けてしまう訳です。私は4番目ということで比較的早い方ですから、付けたいのに無い訳です。まあこんなこと何とでもなると思ってはいましたが、検定直前にばたばたしたくありません。検定の直前くらい、あまり余計なことを考えたくないですよね。結局は何とか自分のを確保できたので安心しましたが、最初に説明してほしいですね。

ゼッケンは白地に黒字で「検定」と書かれたものをします。ゼッケンも人数分ないので、終わった人からもうように指示がありました。待合室では検定の要領やコースの説明が行われます。今日は2号コースです。ちょっとだけ嬉しい。コースについては殆どが今までも説明を受けてきたことですが、改めて細かい説明があります。説明の中で随所に「これをやると検定中止がでてきます。分かってはいても、この時点で「検定中止」という単語の連発は辛いですね。余計緊張が高まります。義務としてちゃんと伝えないといけないのでしょうが。コースの説明が終わると全員待合室の外に出るように言われ、免許種類毎に先ほど指定された順番通りに一列に並びますが、人数が多いので大型二輪と普通二輪はそれぞれ2グループに分かれます。因みに私は1グループの4番目でしたが、2番目の人が欠席のようで、3番目に繰り上がりました。検定者全員が改めて並んでみると、やたら多いなと思いました。日曜日だったせいもあるのでしょうか。それにしても天気がよくて、非常に暑かったです。

検定は即始まりました。順番が後の方の人はとりあえずクーラーの効いた涼しい待合室に戻って待機します。次の人はすぐにスタート地点に来れるよう外で待機します。私も3番目なので一旦待合室へ戻りましたが、一番目の人が終わったら準備のため外に出て待機しました。

[検定スタート地点と待機する次の検定者]

10時20分〜30分の間くらいだったでしょうか、いよいよ私の番です。私は緊張すると足にくるタイプですが、それ程でもなかったので比較的落ち着いていたと思います。しかし最初の課題であるクランクの最後の方でちょっと左足をついてしまいました。ただしここはクランクが終わって優先道路へ出る位置なので、停止のための足つきとも言えます。ただ先の優先道路に優先車が来なかったので、必ずしも止まる必要がないため、言い訳になりません。どう評価されるか分かりませんでしたし、そもそも見られてないかもといった期待もしていました。その後は順調に課題をこなしていきます。若干心配だった一本橋も無事通過し、その後も概ねよくできたと思いました。停車、降車も問題ないでしょう。しかしこの場では合否について何も言ってくれません。

この後は他の普通二輪検定者お二人と立ち話をしました。恐らく20代の若い男の子年配の男の方です。いずれも比較的うまくできたと思っているので、安心した感じで話ができたのだと思います。それでも各自不安な箇所はありました。お互いそれくらい大丈夫だよと励ましあっていました。その後立ち話はやめて、他の人同様ホールの椅子に腰かけて待ちました。その際先ほどの年配の方と話を続けました。

この方は54才で初めての自動二輪取得ということで、一度前回の検定に落ちたということでした。しかし今回は結構自信があるようで、とても饒舌でした。話の中でこの方が救済処置のようなものはあるのでしょうかねと聞いてきました。何度か検定を落ちたら、採点を甘くしてくれるのかなという趣旨の話です。確かにオリンピックではないですが、検定には魔物が住んでいます。いくら練習でうまくできていても検定は一発勝負なので、ここで失敗をしてしまうことは十分に考えられます。人によっては本番に弱く、異常に緊張して失敗を繰り返してしまう人もいるでしょう。検定なんて何度受けても、そうそう慣れるものでもないし、前回成功した課題が、次の検定で成功するとも限らず、永遠に合格しない不安にかられる人がいても不思議ではありません。恐らくこの方も一回目の検定で落ちた時にそれを感じたのかもしれません。私は「どうなんでしょうね」としか言いませんでしたが、私自身もこうしたことを考えたこともあったのでこの方の疑問は理解できました。実はこの後大型二輪教習の際に私はこれを強く感じることになります。

それにしてもこの待ち時間が非常に長く感じます。ある程度自信があっても、不安要素が皆無でない以上ルンルンという訳にはいきません。そのうち一人の検定官がホールに来て、大型二輪の検定者2名を呼んで別室へ連れて行きました。また別の大型二輪の検定官が来て、やはり1名ほど別室へ連れて行きました。勝手がわかってないので、これは期待不安です。あの呼ばれた人は何なのか。合格者が別途呼ばれたのか、それとも不合格者だけ呼ばれたのか、それとも合否とは特に関係ないのか。普通に考えると不合格者の可能性が高いと考えるのが自然です。ただ他の人の検定内容を見ている余裕がなかったので、呼ばれた人がどんな内容だったかは分かりませんから、どっちなのか確信が持てません。しかし先ほど話をしていた比較的自信があったお二人も呼ばれなかったので、俄然合格した確率が高まったのではないかと期待が膨らみました。

私の検定から、2時間近くたった12時20分。検定者は二階の○号室に集まるように放送が入ります。いよいよ発表だ!超ドキドキです。合格なら早く言ってくれよ!と叫びたいくらいでした。その部屋へ行くと、免許の種類ごとに先ほどの順番で席に着くよう指示されます。すぐに検定官が入ってきました。普通二輪は全員合格ですとのありがたいお言葉。先ほどのお二人と顔を見合わせて思わずガッツです。大型二輪は3名落ちました。やはり先ほど先に個別に呼ばれた人が落ちた人だったのです。それでも合格率は非常に高いとの印象を持ちました。

ここで検定結果について、それぞれの検定官から各自に説明があります。私は最初の乗車時にミラーを確認をしなかったこと、一本橋が7秒にちょっと足りなかったことが減点対象だったと告げられました。それぞれ5点減点なので計10点マイナスの90点で合格です。やはりクランクでの足つきは指摘されませんでした。この後ちょっと書類を書いて一旦解散し、またホールで待機します。この待ち時間に嫁に電話しましたが出ませんでした。13時05分ごろまた同じ教室に呼ばれて、この後試験場での交付の手続きについて説明を受けます。その時のための申請書類なんかも作ってくれていました。神奈川県の人はそれをそのまま使えるようですが、東京都の人はちょっと注意がいる旨の説明がありました。その書類に書いてある住所、名前など記載事項に誤りがないかの確認が主です。実はこの時ちょっと問題があったのを私は全く気がつきませんでした。そのことは後ほど。そして念願の卒業証明書を受け取り、すべて終了です。13時15分ごろでした。また嫁に電話したら繋がったので合格の報告をしました。

[普通二輪卒業証明書]


■普通二輪免許交付(9月10日(月))

さて免許交付は事務手続きだけです。すぐ乗れるバイクがある訳ではないので、通常はそれほど急いで取りに行く必要はないですが、私の場合、大型二輪教習開始のために普通二輪免許が必要なので速攻で取りに行きました。翌日月曜日(9月10日)は当然会社でしたが、午前半休を取って二俣川へ行ってきました。8時20分ごろ二俣川免許センターについて、ちょっと休憩し、8時半から手続き開始です。最初の窓口では何をしてくれたのかよく覚えていません。その後証紙(3,800円)を買って申請書に貼り付け視力検査です。

しかしここでちょっとトラブルです。申請書記載の本籍地免許証に登録されている本籍地が違うというのです。えっ?そんな馬鹿な。実は先日の免許更新で今回は2つの通常変更しない項目の変更をしていました。一つは2009年に私はレーシックをやって晴れて眼鏡なしで過ごせるようになりました。そのため眼鏡使用の免許条件の撤廃を申請しました。もうひとつは本籍地変更です。私はそれまで東京都世田谷区が本籍地でした。10才の時から28才まで、これまでで最も長く居住した土地です。その後住所は転々としましたが、普通本籍地はあまり変更しないものなので私もずっと変更していませんでした。東京都世田谷区というネームバリューもあるので尚更です。しかし川崎に一戸建てを買ったので、ここは終の棲家と決めていたため、戸籍抄本などの取得便宜のためにもそろそろ本籍地を移そうということで数年前に変更していました。これをこの時の更新時に免許証に反映させたのです。

従って申請書と違うと言われた瞬間は免許更新時の手続きが正しく行われていなかったのかと思いました。そんなはずないと詰め寄りました。先月ここで更新手続きをしたばかりだと言いましたが、違っているのは間違いないのでどうにもならんとのこと。もし更新時の手続きの問題なら免許センターの責任です。それを免許センターの者がはねるなど許し難いと思ったのですが、ここは申請書を直せば手続きはできるので、本籍地変更ができていないのは腑に落ちませんでしたが、ここは今日の手続き優先ということで申請書の方を書き直すことにしました。

そこで改めて申請書を確認すると、何とこちらの記載が間違っていたのです。つまり古い本籍地が申請書に記載されていました。え?教習所が間違えたのか? しかしこの段階になって、やっと問題の根本原因が分かりました。確かに教習所に入所した時点(7月21日)では古い本籍地でした。その後免許を書き換えた(8月10日)後、教習原簿に変更を反映させる手続きをした(9月1日)ことは以前も書きました。しかしこの時に私が本籍地も変更したことを申告しなかったのです。現在の免許証は本籍地が印字されていません。ICチップの中にあり、簡単には確認できません。教習所での教習原簿書換え時は、窓口の人は本籍地の変更まで確認はしません。通常の免許書換えで本籍地を変更するなど稀だからです。私がちゃんと申告しない限り、受付の人は認識しようがないので、教習所に登録された本籍地は変更されてなかったのです。教習所はその情報を元に申請書を作ってくれていました。それを確認する時点で気付くべきでしたが、私としても旧本籍地も見慣れた住所なので違和感がありません。この時まで全く問題があることを認識できませんでした。

大したトラブルでもないのに長々と書きましたが、結局申請書を書き換えればいいだけの話なので、この後はスムースに進みました。ばたばたした割には10分くらいで視力検査までの手続きが完了しました。8時40分でした。ここで次は○番窓口に10時に集合するように指示されました。何でここで1時間以上も待つのかなと思いました。さっさと写真撮影をやってしまえばいいのにと感じたのです。素人考えでは写真撮影後の免許証作成が一番時間がかかりそうだと思ったからです。

暇なのでこの時間に実施していた普通車や大型車の技能試験を眺めていました。9年前に自分もここで技能試験を受けたなとちょっと感慨にふけりながら眺めていました。そのうち「そうだ二輪車の技能試験もやっているかも」と思いつきました。ここでは二輪車の試験は受けたことがないので、場所は勿論見学可能かもわかりませんでしたが、案合図を見て行ってみました。やってました。結構簡単に受験者待合室に入れたのでそこで見てました。10人以上は受けていたと思います。ただもう10時が迫ってきてしまったので、結局2人くらいの試験しか見れませんでした。

10時に窓口にいくと多くの人が待っていました。しかし10時きっかりには始まりません。そのうち始まって番号が呼ばれます。10時23分やっと写真撮影です。後は交付を待つだけですが、何時頃になるかは何も言われず、交付窓口が指定されただけです。まあこれから作る訳だから小一時間はかかるでしょう。一応30分くらいしたら指定窓口の前に行ってました。11時12分交付です。

思ったよりちょっと早かったですね。交付の後、ICチップ本籍地がちゃんと登録されているか機械で確認します。暗証番号が必要なので、指定した暗証番号の登録状況の確認にもなります。3台程度の機械に交付を受けた50人くらいの人が一斉に押し寄せた上、機械が使いにくいため、みな手ごずり結構並びました。11時19分には免許センターを出ました。

この後はまっすぐにKANTOモータースクールへ向かいました。勿論大型二輪教習の申し込みをするためです。大型二輪教習については大型二輪免許取得のページへ。

普通二輪教習の日程を纏めると以下のようになります。入校から1ヶ月と3週間。当初2ヶ月半を覚悟したことを思えば、順調に終えることができました。

7/15 16 17 18 19 20 21
入校
22 23 24 25 26 27 28
1,2予約 20:00 1スタンド 大原キャンプ
14:50 教習診断 3予約
29 30 31 8/1 2 3 4
4予約 10年点検
15:50 2初実車 5,6予約 13:50 3実,4実
5 6 7 8 9 10 11
10:00 5実,6実
7,8予約
12 13 14 15 16 17 18
10:00 8AT,9見極 カンクン旅行
9予約(19:00) 20:00 7シミュ 11,12予約
19 20 21 22 23 24 25
カンクン旅行 カンクン旅行 カンクン旅行 カンクン旅行 カンクン旅行 カンクン旅行 カンクン旅行
26 27 28 29 30 31 9/1
カンクン旅行  
12,13予約 19:00 10シ,11実 14,15予約 13:50 12実,13シ
2 3 4 5 6 7 8
11:00 16実車
16予約 20:00 14実車 17予約 18:00 15シミュ学 14:50 17見極
9 10
9:45 検定合格 交付

以下にここまでにかかった費用も整理しました。

内容 費用 支払日 備考
普通二輪基本料金 79,800 2012/7/21    
土日、夜間料 5,250 2012/7/21    
技能安心保証9ヶ月 0   キャンペーン特典 21,000
検定安心保証 0   キャンペーン特典 5,250
キャッシュバック -5,000   キャンペーン特典  
ヘルメットインナー 210      

小計

80,260      
免許交付料 3,800 2012/9/10    
交通費 380 2012/9/10 二俣川  

小計

4,180      

合計

84,440      

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