普通二輪免許取得 教習第1段階終了まで

2013/10/11  →普通二輪免許取得 教習第2段階から免許交付まで


■教習第1段階の概要

いよいよ教習の開始です。まず1段階9時間のスケジュールは以下のようになります。

時限 1 2 3 4 5 6 7 8 9
実施車 スタンド 二輪 二輪 二輪 二輪 二輪 シミュレータ@ AT二輪 二輪

1時限目のスタンドとは、センタースタンド立てバイク起し取り回しなどを行う教習なので最初に実施します。7時限目のシミュレータとは、言わば二輪の路上教習のようなものでゲームセンターのバイクゲームのようなシミュレータで実際の道路をシミュレーションしながら安全運転を学ぶもので、これもちゃんと7時限目に受けないといけません。どうもこれが曲者で、予約が取りにくいとの説明を受けました。具体的理由は後で分かるのですが、要はシミュレータ教室が2つしかなく、それぞれ3人までしか教習できません。これを大型MT二輪、普通MT二輪、大型AT二輪、普通AT二輪などの全二輪教習者が使います。さらにシミュレータ教習には後述するようにそれぞれ段階があり、その段階の教習内容になるので、どうしても特定段階の教習を毎時間実施できません。AT二輪は文字通りオートマッチック車の教習です。それ以外は普通のマニュアルミッションの二輪車で教習を受けます。

ゼッケンは前述のようにのラインなしです。


■1時限目、2時限目の予約と予約問題(7月22日(日))

さて入校時に最初の2時間の予約が窓口でできるので受付の方に勧められたのですが、面倒くさがってこの日はやらず教習診断の日(7月22日(日))の午前に初めてWebでの予約をやってみました。

KANTOモータースクールのサイトから拝借した画像しかないので、見にくくて恐縮ですが上記がWeb予約画面です。予約可能な時間は空車とかかれており、何も書いてない時間は次に予約できる教習内容の教習自体が実施されていないか、既に予約が埋まっている時間ということになります。

1時限目のスタンドはいつでも実施している訳ではないので、選択肢がたくさんありません。つまり予約が埋まっている訳でなくても何もかかれてない時間が多いということです。最短で受けられる日が7月27日(金)20時最終時間までありませんでした。仕方なくこの日を予約します。この予約をすると画面が大きく変わります。次は通常の実車教習なので、格段に「空車」と書かれた時間が増えました。次の教習内容によってちゃんと実施時限、予約状況が変わる訳です。「さすがコンピュータ」とシステムエンジニアのくせにちょっと関心しちゃいました。次の2時限目については28日(土)、29日(日)の週末は家族でオートキャンプへ行く予定がありました。しかしオートキャンプ2日目はいつも午前中には返ってくるので29日15時に1時間予約しました。

実はこの時まで予約が2時間までしかできないということをすっかり忘れてました。キャンプから帰った日曜日は2時間やるつもりでしたが、この時点では1時間しか予約ができません。次を予約しようとするとコンピュータに拒否されます。あわてて説明書を読み返すと、しっかり予約は2時間までと書いてありました。仕方ないので27日(金)の最初の教習が終わってから予約する他ありませんが、3時間目は普通の実車教習なので、金曜日に翌々日にあたる日曜日の予約なら問題なくできるだろうと踏んでました。

しかしこれが非常に甘かったのです。日曜日の午前の時点では翌週の日曜日は全時間予約可能だったので、既に予約してある15時の次の時間を連続してとりたいと考えていました。しかし教習診断から帰ってきた日曜日の午後には、ぼちぼちおいしい時間(土曜の朝一番とか日曜の最終といった他の用事と両立できるような時間)から埋まり始めていたのです。そのためその後、気にしてWebをチェックしていたのですが、第1希望の日曜日16時の教習は月曜日中には埋まってしまいました。それでも間の時間が空いても仕方ないと思っていたのですが、ついに水曜日には全時間埋まってしまいました。

今回は週末に1時間しか教習できなかったことはあきらめるにしても、今後のことを考えるとこの事態(水曜日時点で土日の予約がいっぱいという事態)は非常に憂慮すべきことでした。例えば土曜日に2時間教習すると、もう日曜日は1時間も教習できないことになります。土曜の教習が終わらないと次の予約ができない訳ですが、この時点では日曜日は完全に予約で埋まっているからです。予定のない週末は土日みっちり教習しようと思っていた目論見が見事にはずれました。スタンドやシミュレータ、AT教習といった時間が限られた特別教習以外は好きなように予約が取れると思っていたのですが非常に甘かった訳です。学生の夏休み期間中ということもありますが、やはりロケーションのよさと安さから、この教習所は非常に混んでいたのです。最近はあまり二輪の人気がなく、教習者など少ないと思っていた予想はこの教習所には全く当てはまりませんでした。スケジュール予約というオプションが用意されているのもそのためなんです。

土日だけの教習をしていたのでは、週2時間しか教習ができず普通二輪だけでも2か月以上かかってしまいます。まあ特にいつまで取らないといけないという訳でもない(9か月という教習期限はありますが)のでゆっくりやってもいいのですが、これでは気が緩みます。

土日だけでなく、平日夜間や更には平日日中もうまく組み合わせていかないといけません。しかしよく考えるとこれでもうまくいかないことが分かりました。前述のように土日の予約は水曜日くらいには埋まってしまうのです。更にはおいしい時間帯は日曜日くらいからもうどんどん埋まってしまうことも書きました。つまり平日実施するにしても、月曜日か火曜日に突っ込まないと次の土日の予約が取れず、結局週2時間しかできないのです。これではたとえ会社を休んで平日日中に教習しても、その結果土日の教習予約が全く取れないのでは意味がありません。

この時点では普通二輪だけで2か月半くらいかかることを覚悟しました。この後長期の海外旅行も予定していて、全く使えない週末が何度かあります。空いている週末も土日2日間まるまる空いている週など皆無です。平日も月火といった狭い選択肢では思うようにいきません。更に今後は予約が元々難しいシミュータ教習もたくさんあります。検定もあります。勿論規定時間で教習が終わるとも限りません。

実は後で分かったのですが、申し込みの仕方次第では、土日夜間オプションとスケジュール予約オプションの両方の申し込むことができたのです。この教習所は丸井と提携をしていて、丸井の窓口からも申し込むことができます。そこから申し込むと多少高くはなるのですが両方のオプションを付けられたのです。通常の教習所での受付ではできないのに、別のところで申し込むとできるとは思いもよりませんでした。ただ申し込み時点はこれほど予約に苦労することになるとは想像できなかったので、いずれにしてもスケジュール予約オプションは付けなかったと思います。そのような詳しい説明もありませんでした。

キャンセル待ちを織り交ぜるという選択肢もあります。しかし実際乗車できる確率がどれくらいなのか分かりません。個人的にはこのような不確定なことに時間を費やすことがすこぶる嫌いな性格なので、今までもどんなことでもキャンセル待ちということをしたことがありません。暇な日があったら待ってもいいかなとは思いましたが、期待をして予定に組み入れることはしませんでした。(結局一度もキャンセル待ちはしませんでした)

幸い次に予定している大型自動二輪の教習は連続特典で無料でスケジュール予約オプションと土日夜間オプションがついていることが分かっていました。普通二輪は仕方ないとあきらめ、気長にやっていくことにしました。

もし早く取りたいと思うなら、スケジュール予約オプションは必ず付けることをお勧めします。


■教習第1段階 1時限目スタンド(7月27日(金))

さて気を取り直して、7月27日(金)が初教習です。20時最終時限でした。15分前までの受付ですが、初めての教習なので念のため30分前には行ってました。ヘルメットは無料で貸し出しがあると前述しましたが、最初は勝手が分からなかったので自分のものを持っていきました。

準備体操をした後、この日は最初にセンタースタンドがけを行いました。初めて実車に触れる訳ですが、教習車はHONDA CB400 SuperFourです。多くの教習所で普通二輪はこれみたいですね。売上も400ccではベストセラーのようで、街でも非常によく見かけます。因みに20年近く前に嫁さんが中型を取った時の教習車もこのバイクでした。すごいロングセラーということですが、私は免許を持っていた時代もこのバイクには一度も乗ったことがありませんでした。

形とカラーリングから型番は2004年式でHYPER VTEC SPEC3の3型と思われますが、サイドカバーのロゴがちょっと違うのと、リヤタイヤが140mmしかありません。確か2型から既に160mmになっていたはずです。

実は教習用の特別仕様なのです。馬力も38psしかないそうです。VTECもキャンセルされており、常時2バルブ動作とのこと。まあ教習所では、VTECが機能していても4バルブになることはないと思いますが。ベース車が何なのかという話はありますが、普通の市販車との比較はほぼ意味がなかった訳です。教習車仕様の詳細についてはこちらに詳しく書かれています。

[普通二輪の教習車 HONDA CB400 SuperFour 3型ベースの教習車仕様]

この日私の他に4人くらいいたと記憶してますが、どなたも初めて(再取得者ではないという意味)のようで苦労している人が多かったです。私は勿論楽勝でこなしました。センタースタンドがけ自体は非常に久しぶりでしたが、元々大型もやっていたので、中型バイクなど楽勝です。その次にバイクおこし。これも難なくこなします。次に8の字などの取り回しですが、実はこれは昔から苦手でした。その昔限定解除の事前審査を8の字で何と2度も落ちた者としては、気合いを入れて臨みましたが、まあまあできたと思います。この日は特に問題なく終了します。50分って結構あっという間ですね。この日はまだバイクを運転させてもらえません


■3時限目の予約(7月27日(金))

まずは1時限目が終わったので、帰宅して早速3時限目のWEB予約ですが、前述のように既に直近の週末は全て埋まっているので、さらに次の週末の予約しかできません。8月4日(土)は午前中は我が家の10年点検があったので、午後一番の13時50分に予約をしました。


■4時限目の予約(7月29日(日)) 

2時限目の教習は7月29日(日)で、この日は大原のキャンプ場を午前中に撤収して昼過ぎには帰宅しました。実はこの日ある面白いことに気が付きました。帰宅して教習時間まで時間があったので、教習所のWeb予約画面を操作していたら、何と今日の教習が終わってないのに次の次の時間の予約ができたのです。後でこのことを教習所で確認したら、前日中にコンピュータの締め処理が走ると、翌日の教習は終わった扱いになって、予約可能になるとのことでした。これなら少し予約が取りやすくなりそうです。ちょっと期待を持ちました。

因みに予約は既に予約済みの3時限目8月4日(土)13時50分に連続した14時50分を予約できました。


■教習1段階 2時限目実車教習(7月29日(日))

さてこの日の教習開始時間は15時50分です。この日、初めてバイクを運転します。教習車は前述してますが、教官用には初期型がまだ残ってました。これもやはり教習車仕様です。

[教官が使っていたHONDA CB400 SuperFour初期型ベース]

実車教習は教習生2人に一人の教官がつきます。マンツーマンで教わる普通車とはここが違います。そのため少し教習費が安いのでしょうか。人が少ない時はマンツーマンになることもあるようです。逆に一人の教官が3人以上を担当することはできないようです。法的な規制なのか分かりませんが、必ず2人までという説明がありました。

準備体操とバイク点検の後、一応最初なのでクラッチ付きバイクに乗ったことがあるか聞かれました。勿論あると答えましたが、ある程度はお決まりのようなのでクラッチの使い方など基本的なバイクの操作方法を教えてくれました。ただこれはそこそこにしてすぐ走り出したと記憶してます。教官は拡声器を使って、教習者のそばを先行、並走、または追走しながら指導するといったスタイルです。二人を教える時は必ずしも二人がそばにいる訳ではないので、別々に教えることも多いです。一方についている時は他方の教習者は勝手に走っている訳ですが、これが事の他気楽で良かったです。

さて教習内容ですが、まずはウォーミングアップ走行というのを行います。今後実車教習ではどんな段階になっても最初は2周これをやるようです。走る場所は下の練習コースを見て頂きたいのですが、基本的には外周で、一本橋とスラロームの更に外側を走ります。S字は走りません。9年ぶりの運転でしたが、そこはさすがに限定解除までした人間です。発進、停止など普通の走りはなんてことありません。全く課題は行わず外周を回っただけなので問題なしでした。一応9年ぶりの運転ってどんな感じか少々不安でしたが、まあまあな感じで良かったと思いました。

ところで時期は真夏真っ只中。今年は特に例年に増して暑いという訳ではありませんでしたが、決して冷夏でもなかったです。汗っかきの私では1時間の教習で汗びっしょりです。ヘルメットインナーキャップもしっかり汗でびしょ濡れになるくらいです。そこでこの時期、教習が終わると缶のお茶をもらえます。この教習後の一飲みがとてもおいしかったです。


■5時限目 6時限目の予約(8月3日(金))

前述のように教習日の前日には次の予約ができるようになるので、この日夜早速来週の予約をしました。一週間以上先なので週末全時間が予約可能で土曜日8月11日の朝一番10時2時間連続の予約ができました。


■教習第1段階 3時限目実車教習  4時限目実車教習(8月4日(土))

午前中の我が家の10年点検を終えて、13時50分からの教習に向かいます。3時限目4時限目はじめての2時間連続です。2時間連続の場合は最初の時間の配車時に2時間分の配車券が発行されるので、次の時間は特に受付作業は必要ありません。いつものように準備体操、点検の後、ウォーミングアップ走行をして教習開始です。3時限目から課題走行を始めました。練習コースと呼ばれるコースを走ります。一般的な曲がり角や交差点の他、課題としてはクランクS字スラローム一本橋が含まれます。坂道、急制動、踏切は含まれていません。S字の手前に急制動のコースがありますが、練習コースではただ通り過ぎるだけです。

[練習コース]

一本橋からスラロームは連続しています。コース図では分かりにくいですが、スラロームコースの隣に練習コースに入ってない坂道があります。

[一本橋とそれに続くスラロームコースと隣の坂道]

課題については、あまり細かく指導された記憶がありません。一本橋だけ「前の人がスラロームに入ってからスタートして下さい」と言われたことを覚えてます。内容的にはスラロームがちょっと遅い(規定では普通二輪では8秒以内なのでそれを越えていた)のと、一本橋が早い(規定では普通二輪は7秒以上なので、それに達していない)と言われましたが、大体問題ありませんでした。少なくとも一本橋を落ちたとか、スラロームでパンロンに接触したといったことはありませんでした。スラロームについては初速を上げるといいかもと言われ、そうしたら見事にタイムが上がりました。

その他ではクランクが何気にやりにくかったです。こんなに狭いの?と思うくらいで、ちょっとミスるとパンロンに接触しそうでした。とりあえずこわごわ通り過ぎた感じでした。多くの方がクランクを苦手にしているみたいですね。S字は楽勝で、これって課題なの?ちょっと曲がった普通の道じゃんと思いました。下記の写真を見て下さい。

[S字コース]

クランクの1.5倍の広さがあります(クランクは教習コースの奥の方にあるので写真取りにいけませんでしたが)。道の広さ自体はクランクと同じです。ただパイロンがクランクの場合、その道の中(内側)に置いてありますが、S字では上記写真のように道の外(縁石の上)にあり、接触のしようがないと思います。そもそもカーブもとても緩いです。

因みに3時限目の途中で少し小雨が降り出し、カッパを着るかと教官に聞かれましたが、まあやむだろうと思って着ませんでした。案の定その後小雨のまま、本降りにはなりませんでした。つづく4時限目も最初はひきつづき小雨でしたが、そのままカッパを着ないで教習してましたが、その内やみました。実はこの後、大型二輪教習までも含め、全29時間の教習、2回の検定も含めて、一度も雨に降られ、カッパを着ることはありませんでした。何とこの後は小雨がぱらつくことすらなかったのです。8月、9月という比較的雨の多い季節だったにも関わらず、これだけの時間雨にあたらなかったのは奇跡に近いですね。

ところで4時限目女性の教官でした(この教習所はバイク教官は一人だけ女性がいました)。この時調子よく練習コースを走っていたのですが、ちょっとコースをど忘れしてしまって、確認のため止まったのです。そしたら教官に追突されました。教官からは何でここで急に止まったのだと怒られましたが、これはないよねと内心思いました。決して急ブレーキで止まった訳ではありません。コースを見失ったので停止しただけです。それに追突するということは教官の方が前方不注意ですよね。まだ4時限目の教習生ですよ。本来何をするか分かりません。止まるべきところでなくても止まることなど普通にあるでしょう。自分の前方不注意を棚に上げて、私を責めるとは何事かと思いましたが、ここはグッとこらえて謝りました。心証を悪くして、こんなことで教習時間が延びたらいやだと思ったからです。まあそんなに厳しく怒られた訳でもありませんでしたし。

実は私が教官に対して、ちょっと頭にきたのはこれが最初で最後でした。ここは評判通り、教官は非常に優しいです。この後は理不尽な言動は一切ありませんでした。これは特筆すべきことだと思います。

この日の教習で言われたことが、足、特に左足が開いていることでした。これは完全にくせでした。その昔高校時代に中型をとった時にも非常に苦労したことでした。元来ガニ股なので膝や足が開きがちで、当時は普段から内股で歩く練習をしたくらいです。免許をとった後は平気でガニ股で乗ってました。そのためその後の限定解除の時も苦労したと思います。そしてまた今回もです。ニーグリップの方は何とかするようになったのですが、足の開きが治らない。一時期はこれに気を取られすぎて、他の課題で気をつけることが疎かになり、少々あせった時期もありました。ただやがて意識しないでも閉じるようになっていきました。

その他に手の指が常にブレーキレバーやクラッチレバーにかかっていると言われました。これを猫手と言うらしいことをネットで見ました。また左足が常にシフトレバーの下に来ていることも注意されましたが、これらはすぐに直せました。


■7時限目 8時限目の予約(8月10日(金))

次の7時限目は初めてのシミュレータ教習です。予約が取りにくいということで平日夜間(8月14日(火)最終20時)を選びましたが、これは案外簡単に予約できました。次の8時限目も予約できる訳ですが、ここもAT教習ということで時間が限られるので、初めて平日日中の予約をしました。木曜日の午前朝一番(8月16日(木)10時)です。会社は業務調整をして午前半休とることにしました。これも平日ということなので簡単に予約できました。平日の予約はそれ自体は比較的簡単に予約が取れます。ただその結果前述のように次の土日予約が取れなくなる訳ですが、この次の週は8月18日(土)から8月26日(日)まで9日間のメキシコ カンクン旅行を予定していたので、どっちみち2回の週末が使えないのです。

このブランクを逆にうまく利用すると、その前に平日教習、休み明けは月曜か火曜に2時間突っ込むとその次の週末は予約できる訳です。ちょっと分かりにくいかもしれませんが、あたかも2回の週末を教習したのと同じ効果(週2時間は教習する)が得られる訳です。しかも予約が取りにくいシミュレータ教習とAT教習をクリアできる。また今回この試み(平日教習を使ってみる)は、ブランクを利用したものではありますが、もしかしたらうまく使うと週2時間を越える教習ができるかもしれないという期待が持てました。


■教習第1段階 5時限目実車教習  6時限目実車教習(8月11日(土))

5時限目6時限目も2時間連続です。ただ5時限目は一本橋2度も落ちてしまい、非常に焦りました。高校時代の最初の中型二輪の教習の時も、限定解除の練習をした時も一本橋は得意な課題の一つであり、苦労した記憶がありません。そのためここで2度も落ちるとは思っていませんでした。視線が重要という点と、一本橋は乗るのが重要で乗る時はとりあえず速度は気にせずに乗ることに専念し、時間稼ぎは乗ってからでもいいと思っていました。その点をもう一度再確認して、6時限目は一度も落ちることはありませんでした。やれやれ。

またこれくらいの時限になると、正確には覚えていません(もしかしたらもっと早い時限だったかもしれない)が、練習コースには入っていない坂道に進んだと思います。スラロームが終わるとUターンをするような形で坂道に進みます。坂道発進は普通車のマニュアル車と違ってバイクは簡単です。フット(リア)ブレーキとクラッチが完全に分離しているので、ブレーキを緩めつつクラッチを繋ぐことが簡単にできるからです。昔から坂道発進に苦労した記憶はありません。

また練習コースをただひたすら走るだけでなく、特定課題の集中練習ということで、一本橋、スラローム、坂道発進という短い一周を繰り返す練習などもよく行いました。とにかく他の普通車の教習車も非常に多いので、通常の練習コースを回っていると交差点などで優先車を待っている時間が非常に長いです。このあたりは普通車の教官などが気を利かせて道を譲ってくれることが多いのですが、課題の練習には向いていません。

後、どの時限にやったのか覚えていないのですが、コースから外れて8の字を走る練習や、がごつごつしたところをあたかも大型二輪の波状路のように腰を浮かせて走ったりといった体験学習のようなものもしました。


■9時限目の予約(8月13日(月))

前日のコンピュータの締め処理後に予約できると前述しましたが、これは前日の全教習が終わってから(21時以降)だと思っていたのですが、何と19時くらいでもうOKなのです。そのため8月13日(月)は19時ごろの帰宅途上にスマホから1段階最後(見極め)の教習を予約できました。既にAT教習の予約をしてあった8月16日(木)のそのAT教習の次の時間11時です。午前半休を取ることにしていたので丁度いい時間が取れました。平日とは言え、3日前なので取れたのだと思います。


■教習第1段階 7時限目シミュレータ教習(8月14日(火))

8月14日(火)、初のシミュレータ教習は最終20時からです。早めに帰宅して夕食をとってから教習所に行きました。この教習でも受付は通常と同じですが、通常の待合室には行かず、建物の3階のシミュレータ教習用の部屋の前で待ちます。勿論ヘルメットやプロテクターなどの用意は必要ありませんが、サンダル履きなどはいけません。またシミュレータに跨る時は備え付けの軍手をはめます。実車教習と違って、一人の教官が3人を担当します。席がないので4人以上はできないようです。日によっては二人以下の時もあります。

[二輪シミュレータ教習]

教習内容としては、まさにゲームセンターのバイクゲームですね。Honda二輪ライディング・シミュレーターといったものを使います。このサイトを見る限り本体だけでも609万円もするようで(GT-Rが買える!)、やたら高いですね。シミュレータは教室にひとつなので3人で交互に跨ります。この日の具体的内容はよく覚えていません。教習内容自体はよく覚えてますが、どの日にどんなことをやったのか日記に詳しく書かなかったので覚えてないということです。最初の日は簡単な法規走行をやったのではないかと思います。シミュレータ教習は何か技能を身につけるというものではないので、うまくできないからもう1時間というようなことはないようです。
 


■教習1段階 8時限目実車教習 9時限目見極め(8月16日(木))

いつもは教習の前日に次の予約をしていた訳ですが、次の予定はうまくいけば2段階になります。2段階の予約は1段階が終了、つまり見極めをもらわないとできません。従って前日の予約はできませんでした。この日見極めをもらえれば、その場で次の予約です。

今日は初めて会社を午前半休しての平日日中教習です。尚、午後一番に客先へ行く予定があったので、直行するため着替えを持っていきました。ヘルメットなどの貸し出しがあり、教習のための大荷物が必要ないので、このようなことができてとても便利だと実感しました。

この日も2時間連続で最初の8時限目は初めてかつ最後(つまり唯一)のAT教習ですが、それよりも遥かに次の1段階見極め教習の方が気になっていました。この教習所での初めての見極めということで、どれくらい厳しいのか分かっていません。簡単に合格をくれるのか、なかなかくれないのか。実は高校時代の中免の時の経験では結構難しかった記憶もあるので、少々不安だったのです。特に前述のように18日からはメキシコ カンクンへの家族旅行が控えてます。見極めに合格しているしていないでは、この旅行を楽しく過ごせるか、何となく不安を抱えているかで、大きな差になります。特にこの旅行は久々の本格的海外旅行だったのと、そのページでも書いてますが、ちょっと思い入れのある旅行だったので、是非とも晴れ晴れしい気分で行きたかったのです。

8時限目のAT教習は朝一番の10時からの教習。教習車はスズキ SKYWAVE400です。スクータには殆ど興味がないのでよく分かりませんが、ちょっと調べた範囲だと2型と思われます。しかしこれも教習車仕様かもしれないので比較は無意味かもしれません。

[AT教習のスズキ SKYWAVE400(2型かな?)]

教習内容はあまり覚えていませんが、とにかく一本橋が非常に難しかったです。確か7割くらいの確率で通過できませんでした。やはりニーグリップができないことが車体安定性に大きく関係します。逆にAT教習の人って、これでちゃんと卒検を合格できるなんてすごいです。一本橋以外はそれ程ふらつくといったことを感じた時はありませんでしたが、安定感はなかったです。AT教習は体験教習のようなものなので、何度も一本橋を落ちたからと言ってもう1時限やるといったことはないようです。

 
続く11時からは9時限目、いよいよ第1段階の見極めです。シミュレータ教習、AT教習と続き、マニュアルミッションの実車教習からちょっと開いてますが、内容的には極めて順調でした。特に課題でつまづくこともなく、一本橋も落ちることなく、非常にうまくできたと思います。この内容で見極めが落ちるとなどあり得ないと言えるほどの内容でした。もう一人の教習者も見極めでしたが、あまり内容が良くなかったのでそちらばかり教官は見ていて、私は適当に走っておいてと放置されてました。結果は勿論見極め合格です。やったー!これで旅行楽しめるぞ。

ただあまりにも内容が良かったので、この教習所の見極めのレベルを確認する試金石にはなりませんでした。しかし一緒に教習を受けてた人も前述のように内容は決してよくなかったのに合格しました。そのため押しなべて見極めは甘い方だなと思いました。

この後、2段階の最初の教習の予約は窓口で行います。メキシコ旅行から帰った後の時間しか予約できませんが、シミュレータ教習を含んでるにも関わらず帰国の翌日(8月27日(月))の夜19時から、2時間の予約ができました。これなら当初の目論見通り、その直後の週末も予約取れそうです。何かとっても順調な感じになってきました。

この後、教習所のトイレで速攻で着替えて客先直行です。時間がなく昼ぬきで、かつ厳しい客との定例ミーティングでしたが、いつになくルンルンでしたね。おかげでメキシコ家族旅行も非常に楽しく過ごすことができました。

さて長くなったので、教習第2段階以降は普通二輪 教習第2段階から免許交付までに譲ります。


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