HONDA NSR250R SE 購入

2016/9/17


かなり前から、ちょくちょくGooBikeなどでNSR250R SEの相場やヤフオクでの出品をチェックしている話はしました。

本当は一番欲しかったのは、93年式、所謂MC28のSEでした。理由は紛れもなくです。NSRはの人気が高いのですが、カラーバリエーションとしては最初の87年式からも用意されています。しかしSEという選択肢だとMC28しかありません。

[MC28のSEの青バージョン]

MC28は新しいため、価格はかなり高めです。さらにバリエーションとしてあるとは言え、NSRの場合、青は少数派なので玉数は非常に少ないのです。当然価格も高騰します。一方型としては一つ前のMC21の場合、スタンダードだと青があるのですが、SEにはありません。まあ外装はスタンダードでエンジンだけSEという改造車もあり得ますが、当然極少でしょう。MC21の場合、事実上しか選択肢がない状況でした。

[MC21のスタンダードの青バージョン92年式]

[MC21のスタンダードの青バージョン90年式]

 もしMC28の青で安いものが見つかれば儲けものということで、赤でも仕方ないとは思っていました。赤にせざるをえないなら、特にMC28に拘る必要もありませんでした。MC28の特徴は何と言ってもプロアームですが、これに対して特に興味は持っていませんでしたから。

ただ赤にしても、人気の全日本ロードレース250ccクラスのチャンピオンマシンのワークスカラー、通称トリコロールカラーには拘ってました。トリコロールとは赤、青、白の3色を指すのですが、赤と白が主体です。これ以外にも黒が主体のモデルもありましたがこれは全く眼中にありませんでした。そもそもこれは人気がないので、玉数も少なかったです。MC21ではこの赤主体のトリコロールカラーが圧倒的人気だったようです。確かにかっこいいですし、将来売る際には人気色であることは重要です。

[トリコロールカラー]

さてまじめに購入を考え出した頃(2016年の春先くらい)、当初はヤフオクで安く買って、また同程度で売ると考えていましたが、やはり旧車です。Z1000MKUの時のこともあるので、業者から買わないと何かあった際厳しいです。しかも近場のバイク屋が良かったです。遠いと結局業者でも何もしてくれません。

当然業者から買うとなると価格が上がります。当初目論みの安く買って、同価格程度で売ろうという訳にはいきません。しかしこの頃になるとまあ4,50万円で買って、しばらく乗り、30万円くらいでヤフオクで売る。その差約1,20万円ですが、それでペイするくらい、しっかり乗ればいいかというくらいの考えになっていました。

また今回のバイク購入はセカンドバイクの購入なので、家計からの資金提供は期待できません。私のへそくりの範囲内で収める必要があります。このころ私のへそくりは55万円くらいでした。従って乗り出し価格でこれが上限になります。 そうするとMC28青はますます厳しい状況でした。あっても7,80万円もします。まあヤフオクでこれが5,60万円で売れれば、差額という点では同じ論理が成り立ちますが、当面の先立つものがないのではどうにもなりません。

一方MC21の赤は非常に玉数も多く、予算内(乗り出し50万円前後)のバイクがそこかしこに見つかっていました。ただなかなか近場のバイク屋の情報はありませんでした。

そんな頃4月29日(金祝)、ツーリングの帰りにふらっとレッドバロンに寄りました。レッドバロンはメーカーを問わず、様々なバイクを扱ってますし、各店舗それなりの数のバイクをいつも展示してあるので、ツーリングの際、見つけるとよく立ち寄るバイク屋でした。一昨年末には、近場のレッドバロン店を5店舗ほどめぐるレッドバロン巡りなんかもしたくらいです。その時も含めこれまでは購入バイク探しというよりは、単にバイクを見たかったからですが、この日はまさにNSRを探すのために立ち寄ったのです。

訪れたのは川崎幸店です。NSR実車の展示はありまんでしたが、レッドバロンは全国に多数の店舗を展開しているので、そのネットワークを使えば見つかるかと思い、聞いてみるとやはり全国店舗の在庫状況がしっかり管理、参照できるようになっていて、数台即座に紹介してくれました。やはりMC28は非常に高かったですが、MC21赤であれば予算枠内のものがありました。

例のトリコロールの92年式が本体価格は46万円ちょい。乗り出し価格になると55万円前後くらいとのこと。ぎりぎり購入できます。揺れました。レッドバロンは以前ZX-12Rを購入しており、その際のオイルリザーブサービスや、盗難保険を付けられるとか、全国展開の店舗を活用した充実のロードサービスなどのアフターサービスがとても良かった印象があります。旧車であるNSRでも安心して購入できるかなと考えた訳です。 ただ結局この日は購入に踏み切れませんでした。しかしその後もこのバイクのことが気になっていました。いろいろ考えるとレッドバロンはやはりいいよな。ここで予算内で購入できるなら御の字ではないか。早く決めないと売れちゃうかもしれない。

そこで翌々5月1日(日)、午前中は家族で上野へ黒田清輝展を見に行ったので午後3時ごろでしたが、我が家から一番近い東京大田店に行きました。調べてもらうと先のNSRはまだ残っていました。そこで正式に見積もをしてもらったのです。盗難保険オイルリザーブなども一旦つけた見積もりをしてもらいました。いろいろ勉強もしてもらって、ETCも付けてもらって、57万円。へそくりをちょっと越えるけど何とかなるし、オイルリザーブ、盗難保険、及びETC付きなら文句のない価格です。ロードサービスは無料でついているとのこと。ここまで来るともう迷うことはありませんでした。ここで購入決定です。この日は手付金5,000円だけ払って契約です。

このレッドバロンに決めた決断は本当に良かったと思っています。実はこのバイクというか、久しぶりの2サイクルはいろいろ苦労があったのですが、購入店がレッドバロンだったお陰で乗り切ることができました。またその話は別途こちらで。

尚、当然このバイク自体は東京大田店にあった訳ではないので、取り寄せに少し時間がかかりました。更に到着してからも、点検をしたところ、いろいろ問題が見つかったようで、整備に時間がかかっていました。結局納車は一ヶ月近くも後の5月28日(土)になってしまいました。


 
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