Harley-Davidson FLSTC Heritage Softail Classic 細部

2017/8/11


 エンジン

エンジンこそハーレーの最大の特徴。

OHV 45度V型空冷エンジンは昔から変わっていません。しかしビッグツインが99年に今のツインカムエンジンになって、格段に信頼性、耐久性が高まったようです。

右から見るとOHVの特徴であるクランクからヘッドに延びるプッシュロッドがよく見えます。

 ミッション、クラッチ

ミッション(クラッチ含む)がエンジンと別体なのがビッグツインの特徴。もっともエンジン(クランク)とクラッチがギア(歯車)で接続しているかチェーンで接続しているかの違いですが。

写真右方の大きなドクロマークのあたりにクラッチがあり、左方のクラントとチェーン接続しているのが何となく外観からも分かりますよね。

 マフラー

マフラーは右二本出し。独立管のように見えますが、それぞれが細いパイプで連結されています。

現在は見た目の違いはありませんが、北米マフラーに換装しています。

 フロントタイヤ

私はスポーク・ホイールのバイクに乗るのは実は初めてです。従って車種選びにあたり、この点に拘ってました。結構ハーレーでもスポーク・ホイールでないモデルも多いので。

あとこのホワイトウォールタイヤも何気に気に入ってます。ヘリテイジでも年式によってはホワイトウォールではありません。

またこのディープ・フェンダーも私の好みです。

フロントフォーク下部に反射板があるのはアメリカでの規制だそうです。

ブレーキはシングルディスクで左側にしかありません。決して強力とは言えません。ハーレーはリヤブレーキの重要度も高いようなので、前後しっかり使って制動しないといけません。

 フロントフォーク

インナーチューブの周りにカバーが付いているのがFL系の特徴。ただそのためその形から大根フォークなんて呼ばれちゃったりもしてます。

レトロなバイクだとゴム製のフォークブーツをつけているものもありますが、ハーレーは金属製です。

一見倒立フォークに見えちゃったりして。

  リアタイヤ

太さは150mmです。NSR250Rと一緒なので、それ程太い訳ではありません。

アメリカンバイクはリアタイヤが太いイメージがありますが、ハーレーは実はそうでもありません。一部ドラッグ系は200mmや240mmといった極太タイヤもありますが、これはむしろ例外であの巨体のツーリングファミリーでも180mmで、最近のロードスポーツより細いくらいです。

操縦性、乗り心地、取り回しのしやすさなど様々な要因があって、タイヤのプロフィールは選択されています。

 駆動ベルト

ハーレーは後輪の駆動は現在すべての車種でベルトドライブです。これは知りませんでした。

改めて調べてみるとベルトの方がチェーンより遙かに耐久性があるとのこと。ゴムなので金属のチェーンより耐久性が低いと思っていましたが、逆なんですね。

メンテナンス性も高く、ショック吸収性にも優れ、ハーレーのような巨体の駆動にはベストなようです。

  ステップ回り

このステップ・ボードがあるのが、FL系の特徴です。

足の位置の自由度が高く、長距離では楽なんだとか。

左側のギア・シフトペダルは、通常のバイクと同じリターン式のシフトですが、アップ用に後ろにもペダルがあり、一見ロータリー式かと思ってしまいました。

シフトアップの時はやはり後ろのペダルを使った方が楽です。

 ヘッドライト回り

ヘッドライトの両脇にフォグ・ランプも装備されています。

ウインカーがちょっとごつくてミカンなどと呼ばれていて、コンパクトなものに替える人もいるようですが、個人的にはそんなにかっこ悪いとは思えないです。

 テール

ウインカー自体の大きさというより、この横にバンと広がったあたりが気にくわなくて替える人がいるのでしょうか。

 シート

このシーシーバーがヘリテイジの特徴でもあります。まあカスタムすれば何にでも着くのですが。

シーシーバーも私の拘りのアイテムです。

比較的安心してタンデムできます。

 ガソリンタンク

このディアドロップタンクもハーレーの一つのシンボルでもありますね。

容量は18.9リットルなので、それなりに航続距離があります。

 ガソリンタンク上

メーター類イグニッションスイッチがタンクの上にあるモデルがハーレーには多いですね。キャッツアイタンクと呼ぶようです。

因みにタコ・メーターはありません。

スピード・メーターの右がタンク・キャップで、左は燃料計です。

 ガソリンタンク上の燃料計

左側の燃料計を右側のタンクキャップと間違えて回そうとする人がいるのか、「回さないでください」と書かれた日本語のシールが貼ってあります。

 ガソリンタンク上にあるイグニッションスイッチ

上蓋を開けているところです。

イグニッション・スイッチはスイッチオンのままキーを抜けます。このようなタイプのキーは初めてです。施錠を忘れないようにしないといけません。

 ハンドル


ハンドルはノーマルではありません。過去のオーナーが替えていたのでしょう。ノーマルはもっと高さがあり、幅ももう少し狭いです。幅はもっと狭い方がすり抜けがしやすくて助かるのですが。

ハンドルのスイッチ類の特徴としては、ウィンカーのスイッチ左右に分かれていることでしょうか。

それぞれもう一度押すことでキャンセルしますが、何とハーレーは車速やバイクの傾き、時間などから計算する自動キャンセル機能があるので、殆どもう一度押すことはありません。

この機能には驚きました。

 サドルバッグ

この本皮製のサドルバッグもヘリテイジの特徴。鍵はかかりませんが、大きくていろいろ入り、重宝しています。

 ウィンドシールドバッグ

ウィンドシールド内側に取り付けられるこのバッグは、小物入れとして重宝してます。

主にタバコ、カメラなど入れてます。

  ソフテイル・ロゴ

フロントフェンダーに「Heritage Softail」のロゴが誇らしげにあしらわれています。

 「LIVE TO RIDE RIDE TO LIVE」ロゴ

フロントフェンダーの先っぽには「LIVE TO RIDE RIDE TO LIVE」のロゴがあしらわれています。

直訳すると「走るために生き、生きるために走る」となりますが、「ハーレーと共に生き、共に走る」というライフスタイルを表現した言葉だそうです。

 



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